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BLI&NLPトレーナーの近藤です。

今回テーマは、懐メロを歌っていたグループの名前ではありません。

潜在意識の働きがどのように現れるかを表現した言葉ですが、その言葉の意味を理解していると、夢を叶えるために不可欠な行動をどのようにしたら良いのかが分かります。加えて、なぜマインドマップで目標を細分化することが大事なのかもあわせてお伝えします。

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┗━━【第12号】━2008.08.13:安全地帯

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====== 目  次 ======

【ごあいさつ             】
【前回と宿題の振り返り        】
【実行目標と潜在意識の働き      】
【潜在意識と恒常性維持        】
【恒常性維持とダイエットの関係    】
【潜在意識のプログラム        】
【安全地帯を離れ冒険にでる      】
【思考は現実化するのか        】
【次回までにやっていただきたこと宿題 】
発行:BLI&NLPトレーナー 近藤哲生
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こんにちは。
BLI&NLPトレーナーの近藤です。

先週、土曜日からNLPの講座に参加しています。
内容は、前回のご案内の通り、トレーナー養成講座です。
講座ではトレーニングアシスタントとして講師をサポートしています。

講師はNLPの始祖的存在であるクリスティーナ・ホール博士です。
博士は創生期からNLPの技法を創作し、現在まで世界各国でご活躍です。
そして、日本でも今回のように講座をリードしているのです。

博士の講話は比類のないものです。
レクチャーが重層的に立体的に展開する。
参加者はそれぞれに多様な学習とトレーニング体験ができる。
多重構造に構築されマルチ・コンテクスチャル・トレーニングです。

その中でご参加の方々が静かに確実に変化していく。
その変わりようなあまりにも自然で美しく、山々の紅葉に似ています。
参加者の個性は講座のなかで見事に輝きます。
その様は実に美しい。

申し訳ないことをしました。

突然なんだと思われたでしょうか。
白状します、前回に著名を間違って紹介しました。
正誤は次のようになります。

誤:「言葉を換えれば、人生が変わる」
↓↓↓↓
正:「言葉を変えると、人生が変わる」

間違った著名で書籍の検索をされた方、ご迷惑をおかけしました。
著名の間違いをご指摘下さったK県のOさんありがとうございました。
そして、ホール博士、大変失礼しました。

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【前回と宿題の振り返り】
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さて、先週の実践、つまり宿題は2つ目の夢・目標の細分化でした。
細分化したできた実行目標に取り組んでいただくことでした。

取り組んでみて、やっていかれていかがでしたか。
もちろん、胸をはってやって面白かった方もいらっしゃるでしょう。
ところが、いざ取り組むとなるとやる気がしなかったかもしれませんね。

やらない理由はこれまで述べたようなことがあったでしょうね。
そして、今までに経験したことがない課題が見えたからでしょうか。

未知のこと、やったことがないことに取り組むときにある反応が来ます。
先のばしをしたり、急に他のことをしたり、やる気がなくなってくる。
それは未知のことから逃げようとする働きと言われます。

心の防衛反応とも言われます。
自分を守ろうとする心の機微です。
それらの反応は心の奥深い部分に由来します。

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【実行目標と潜在意識の働き】
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ここで心の仕組みを見てみましょう。

私たちの心は大きく2つの部分に分かれています。
1つは気づいている心の部分でとしての意識です。
もう1つは気づいていない心の部分である潜在意識です。

意識は目の前の文字をこの瞬間に認識し読んでいます。
読んだことを理解し認識している気づきの心です。

その一方にある潜在意識はまさに潜在的な働きをしています。
例えば、周りの音に耳を傾けて下さい。
ご自分の姿勢に注意を向けてくれますか。

そう申し上げるまで音や姿勢に気づいていないかもしれませんね。
でも、気づかないながらも常に周りの音を察知して処理しています。
気づいていなくても姿勢をある状態に保つようにしています。

潜在意識はこの瞬間も気づかない領域で他にも沢山のことをしています。
例えば、呼吸や心拍、体温や発汗などを司っています。
しかも、一定のレベルでそれらを保っています。

体温は常に36度前後です。
呼吸数は1分間に十数回前後です。
安静時の心拍数は1分間に60拍前後です。

運動したり、気候が急変したりしない限り、体の調子は一定です。
この働きを恒常性維持、ホメオスタシスとも言います。
その恒常性維持の働きをずーっと潜在意識はやっています。

24時間、365日、この世に命をあなたが宿した瞬間からです。
それを考えると潜在意識の強力さを理解できませんか。

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【潜在意識と恒常性維持】
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その強力さをもって潜在意識は、常に働いています。
その働きはもちろん心の領域にまで及びます。
心の状態も一定に保とうとします。

だから自分がやろうと決めたことでも急な変化があることはどうか。
急な変化とは、例えば一気に部屋を綺麗にかたづけるようなことです。

部屋が汚かった状況から綺麗になるのは、当然に変化です。
もちろん、汚かった状況が綺麗になることは意識は望むところでしょう。
ところが、そうは望みながらもできないことがありませんか。

そうなるには理由があります。
今まで部屋が汚かったことが、当たり前だったからです。
綺麗にすることは、今までの状態とはもちろん違うことです。
だから、潜在意識が恒常性維持を発揮して現状を保とうと働きます。

でも働きは決して悪意からではありません。
違った状態をさけて、安全地帯にいようとするからです。
あくまで現状を、安全地帯を維持しようとする潜在意識の勤勉さからです。
その勤勉さが、自分を気重にさせ、他のことをやりたくさせます。

変化を求めるのは、気づいている心である意識です。
急な変化を避けたいのが、恒常性を維持する潜在意識です。
意識は変化を求めても、潜在意識は急な変化を避けたいのです。
今までの状態、安全地帯に居続けようとするのです。

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【恒常性維持とダイエットの関係】
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だから次のようなことも起こります。
ダイエットにある程度まで成功した、でもリバウンドでまた太る。
禁煙してもう少しでタバコとの縁を切れる、しかしまた吸い始める。

そうなる理由はご案内の通り、恒常性維持です。
リバウンドするのは、今までずっと太っていたからです。
また喫煙するのは、今までタバコを吸い続けていたからです。

ところで、意識と潜在意識の力関係はどうでしょうか。
恒常性維持を維持する潜在意識はどのような力をもっているか。
意識と潜在意識とは、氷山の見える部分と海面下の部分に似ています。

氷山の見える部分と海面下の部分の体積比は1対13と言われます。
意識と潜在意識の力関係も同じようだと考えられます。
だから潜在意識の恒常性維持に勝てません。

意識が急な変化を起こすことに取り組むとどうか。
お察しのとおりに、強力な恒常性維持が働いて当然できない。
そうなる可能性はかなりあるでしょうね。

ならば永遠にやりたいことに取り組めず、何かの達成もできないのか。
いいえ、夢は叶います、達成できます。
やりたいことはやれるのです。

ではどうすれば良いのでしょうか。
その背景を述べますので、話が少し迂回します。

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【潜在意識のプログラム】
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潜在意識が維持したいものは今の状態でした。
そうです、「今の状態」です。

状態は大きく分けて、外面的と内面的なことがあります。
外面的なことの根本は内面的なことが原因でしょう。
内面で維持されたことが外面にあらわれるのです。

そして内面も2つに分かれます。
2つとは肯定的と否定的なことです。

肯定的とは「自分はできる」や「思ったことがやれる」です。
否定的とは「自分はできない」や「どうせ無理」というものです。
否定的な思い込みは心の壁ですから、メンタルブロックと言います。
どちらも潜在意識が持つある種の信念、思い込みのようなものです。

潜在意識が自動的に働くことから、それをパソコンにたとえましょう。
すると、ある種の信念や思い込みは、ソフトウエアに似ています。
ソフトウエアとはこうするのだと指示するプログラムです。

その信念はこれまでの経験の中で学んだものです。
経験から学習した潜在意識のプログラムです。

例えば、過去、何かに挑戦をしたとしましょう。
でも、できなかった。

できなかったことが1回、または数回あった。
そして、挑戦することをあきらめることになったとしましょう。
その経験から「やっても、どうせできない」と潜在意識が学びます。

その学んだことを潜在意識は恒常性維持します。
「やろうとしても、やれない」といった信念や思い込みを持ち続けます。
もちろん、潜在意識は肯定的な部分もあります。
でも、否定的なままの方が勝ちます。

できない、やれないのままだと、今の状態がより保たれるからです。
逆にやれる、できるとなると今の状態がドンドン変わります。
それでは、今の状態を保つ恒常性維持ができません。
安全地帯から出ることになります。
それではまずい。

結局は、潜在意識が否定的な方を持ち出すわけです。
安全地帯に居続けたいからです。

その働きに良いも悪いもありません。
要は今の自分を守ろうとする働きです。
ただ自分が望む成果をつくるのに役に立つかどうかです。
今の状態を、具体的には信念や思い込みを維持するのが潜在意識です。

維持するために「できない、やれない」を証明する証拠も集めます。
その一端として、もう少しでできることをわざわざ失敗します。
こうしてマイナス側の証拠固めを地道にし続けもします。
できていても、できない理由や結果にも注目します。

では、潜在意識の前に私たちは無力なのでしょうか。
本当に、私たちはどうにもできないのでしょうか。

いいえ、逆にこの恒常性維持が手がかりになります。
恒常性維持、つまり現状維持が救いです。

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【安全地帯を離れ冒険にでる】
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現状維持は、急な変化を避けて現状を維持することでした。
私たちの体がそうであるように、ゆっくりとした変化は受け入れます。
それに対処してもてる力を十二分に発揮してくれます。
だから色々なことができるわけです。

「ゆっくりと違いをつくる」のが心の恒常性維持を上手く使うコツです。
恒常性維持という安全地帯を離れて冒険にでるための方法です。
心の抵抗を乗り越え結果的に大きな違いをつくる要領です。
これが違いをつくる違いの1つです。

説明しましょう。

人は、現にできることしかできません。
現状維持の仕組みも働きますから、そうなります。
だから、やると言っても、確実にできる大きさのことに取り組みます。
確実にできる小さいことでも私たちの潜在意識には大小は関係ありません。

潜在意識に意味があるのは、やったという経験です。
その経験の大小に潜在意識はフォーカスしません。
また小さいことをやることは大きな変化とはなりません。
安全地帯の中なので恒常性維持が働きません。
でもやった経験値は蓄積します。

小さいことでもやれた・できたを繰り返します。
できることを確実に繰り返します。
するとどうでしょう。

小さいことでもやった・できた経験は学習になります。
学習とは「やることはできるんだな」といった経験値です。
あるいは「やることはできる」といった結びつき、条件付けです。
NLP的に言えば「やることはできる」とするアンカーが成立します。

こうして、やれない・できないといったマイナスが変化します。
「やることはできない」とするアンカーが崩壊します。
「やることはできる」としたアンカーができます。

潜在意識に大小は関係ありませんから、役にたつ信念ができるのです。
つまり、やれる・できるが現状維持にインストールされるのです。
やればできるが恒常性維持に入るのです。

インストールされたプログラムが今度はあなたの潜在意識を動かします。
「やれる・できる」が当たり前としてあなたをバックアップします。
潜在意識のパワーが発揮されることになりますから、強力です。

話をまとめましょう。
話は、潜在意識が持つ現状維持を上手く使う方法でしたね。
人は、できることしかできませんから、できる大きさのことをやる。
できることを確実にドンドンやり続けるのです。

やり続けて「できる・やれる」を当たり前にする。
「できない・やれない」から「できる・やれる」自分になる。
それには、できることしかできないから、できることをやるだけでした。

そのために、話をもっと戻すと、今まで述べてきた細分化が大事です。
できることしかできないから、できる大きさまで細かくする。
細かくすることが細分化ですが、それが安全地帯からでる方法です。
そして、今までやったことがないことでもやれる方法です。

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【思考は現実化するのか】
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こうしてやれなかったことをやれるようになると、さらにどうなれるか。

それが、やりたいことをやれる自分になれることです。
やりたいことを自信を持ってやれるのです。

というのは、実行目標は結果目標に至るために考えたことでした。
細分化して小さく簡単なことでも自分が思考したことです。
思考したことを実現化する、それを繰り返すのです。

すると潜在意識の中で学習がおきます。
学習は体験の回数と体験のインパクトの積でした。

ここで体験というのが「思考したことは実現する」ことです。
体験することが小さいと、やはりインパクトは小さいものでしょう。
が、体験を続けてその回数を積み重ねると、学習の積が大きくなります。

潜在意識が「思考は実現化する」を学習して、恒常性維持に加えます。
思考は現実化するが、当然のこと、恒なることとして維持されます。
そうなったら考えたことが現実化しないのが不自然になるのです。

考えてみて下さい。
自分が考えたことは実現化するのが当たり前の人生です。
あらたに夢を持ったことが、実現化するのが当たり前の世界です。
実に素晴らしいと思いませんか。

もう一度、話をまとめましょう。
潜在意識の働きである恒常性維持を上手く使うコツはこうです。
自分が考えた確実にできる小さなことを確実にやり続けることです。

細分化して確実にできる小さなことを実行目標にする。
その実行目標を必ず果たすことが恒常性維持を使うコツです。
そのような実行目標を立案することが実は行動計画の核心なのです。

その核心に迫るためにマインドマップが有効なのです。
マインドマップで実行目標をできる大きさに細分化できるからです。

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【次回までにやっていただきたこと宿題】
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さて、終わる前に宿題をご提案しておきましょう。

結果目標や実行目標、その課題を細分化したら、整理しましょう。
整理するとは、構造化することです。

書いてあることを序列化し、階層化していきましょう。
そして、どこから初めて、どこまで行くのか、時系列に整理しましょう。
つまり、実行目標をスケジュール化して頂きたいのです。

それを基に次回はお話をしましょう。
内容は時間の構造に関することです。

きっと興味深い話になるでしょう。
またお会いしましょう。

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【夢を叶えることを加速するお役立ち情報】
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マインドマップは夢を叶えるのにも大変役に立つ脳の使い方です。
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※ 発行人:BLI(ブザン公認インストラクター)
NLP(神経言語プログラミング)トレーナー 近藤哲生
※ 近藤哲生の公式サイト:< http://www.kondotetsuo.com/ >
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