マインドマップを書いて観念から自由になる

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初めまして、BLI&NLPトレーナーの近藤です。

今回のマインドマップ成功法のテーマは自分を制約する思考の枠です。

その枠がどのようなものかを見るところから、枠である観念から自由になることを考えます。

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□▼□【マインドマップ成功法】A4一枚で夢が叶う脳トレ講座
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┗━━【第37号】━2009.02.04:観念から自由になる

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  ====== 目 次 ======

【近況のご報告           】
【前回の振り返り          】
【観念の檻             】
【制限的な働きをする観念      】
【省かれた基準           】
【合格に必要な時間は600時間   】
【危機的状況で頼りになるのは何   】
【合格を目指す試験勉強術講座    】
【マインドマップ基礎講座      】
  発行:BLI&NLPトレーナー 近藤哲生
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  こんにちは。
  BLI&NLPトレーナーの近藤です。

  先週は荒れた天気でしたがいかがお過ごしですか。
  先週末はマインドマップ基礎講座を開催していました。
  少人数で、みっちりと様々な質疑応答ができ楽しいひとときでした。

  その中で興味深い次の質問を頂きました。
  「マインドマップとロジカルツリーとはどう違うのですか」でした。
  確かに、両方とも最初のものから枝が分岐していく様子は一緒です。

  ロジカルツリーは漏れなくダブりなく関係要素を記述する方法です。
  関係要素は、例えば結果と原因、原因とそれを支える諸要素です。
  イメージとしては難しいパズルを解いていくような感じです。

  マインドマップはロジカルツリー的なことがもちろん可能です。
  関係要素を漏れなくダブりなく分類し階層化すれば同様にできます。
  そのようにお答えしているときのことでした。

  「マインドマップの方が気楽にかけますね」とご質問の方が言いました。
  なるほど、質疑応答の中で一番大事なことに気づかれたのです。

  気楽に考えを進められることが一番大きな違いです。
  これは論理的思考を広げるときにも大事なことでしょう。
  というのは、気楽に考えている方が思考は広がりやすいからです。

  質疑応答の中で新しい観点が見つかることは実に楽しい。
  様々に広がる講座はあっという間に終わります。
  次回の開催は3月1日と8日です。

  http://www.kondotetsuo.com/mindmap/seminar/MindMap_Basic/
 
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【前回の振り返り】
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  前回のテーマは「自由への歩みを始める」と題しました。
  自分の思考の枠に気づき、そこから自由になることを目指しました。

  思考の枠は、パラダイムとも言われます。
  検討や同意したわけでもなく決めていることです。
  信念とも言われますが、まとめて観念と言いました。

  観念はフィルター、色眼鏡のような働きをします。
  実際に見聞きしたことに、色づけし意味づけをします。
  例えば、同じ黄色の信号にも違う反応が人それぞれに出ます。
  車の運転である人はアクセルを踏み、ある人はブレーキを踏みます。

  パソコンは、ソフトで働きが変わります。
  同じパソコンが、ある時はワープロになりある時は表計算をする。
  それと似たように観念は、物事に関する人の考え方や感じ方を変えます。

  その働きは物事をすすめるために役に立つ場合もあります。
  逆に、物事をすすめることを止めるように働く場合もあります。
  止めるような働きをする時にメンタルブロック、内制止ともいいます。
  あるいは、濃すぎると周りや自分自身と摩擦を起こしやすくなります。

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【観念の檻】
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  観念は「〜べき」や「〜ねばならない」と言葉にもあらわれます。
  考え方や感じ方にももちろん影響し、結果的に行動に出ます。
  その観念が強すぎると自分や周りがどうでしょうか。

  自分にも厳しくなりますが、周りにも同じように反応します。
  いちいち気になり文句を言いたくなり不自由です。
  了見や考えが狭くなります。

  観念はあってもみることができません。
  だから、見えない檻の中にいるようなものです。
  観念の檻は私たちを拘束し自由に考えることを遠ざけます。

  だからといって、観念があることが悪いわけではありません。
  どう観念が働いているかに気づくことが大切です。
  気づけば、観念から自由になれます。

  気づくために自分の観念をマインドマップに書いて見る。
  書いたことを眺めて観ると自分の観念が見えてくる。
  見えてくれば「あぁ!」と気づけて、そこに自由が広がる。
  このように「自由への歩みを始める」ことをお伝えしました。

  今回は、メタモデルの視点からも観念をみてみましょう。

  メタモデルはNLPの用語です。
  無意識の情報処理を探求する方法です。
  質問を通して情報処理の過程で欠落した情報を回復します。
  そして気づきを深め、思考や選択の幅を広げることができるのです。

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【制限的な働きをする観念】
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  では、観念の中でも制限的な働きをしかねないものを見てみましょう。
  職場の中でよくありそうな例を下記にあげてみます。
 
  1.○○は完璧であるべきだ
  2.○○は効率的であらねばならない
 
  ○○の部分は、仕事や交渉、企画など日常の業務です。
  前回、マインドマップを書いて、上に近いものがあったでしょうか。

  では、1.からです。
  まず、文末の「べきだ」をみてみましょう。

  「べきだ」はある基準や規則、期待を表します。
  そうなることが当然だと信じ込みを持っているのです。
  「べきだ」を自分や周りに適用すると、どうなるでしょうか。

  無意識に設定した期待や基準と現実の間に隔たりができやすくなります。
  設定した基準に自分が適合しないと、自分自身に罪悪感を持ちます。
  そして、周りには怒りや失望を感じることになります。

  でも、期待や基準が現実的かは検討されません。
  本人も周りも苦しい想いをしかねません。
  身動きができない感じになります。

  かくも制限的な働きを観念はするのです。
 
  2.の「ねばならない」も「べきだ」と同様です。
  無意識のうちに設定した基準や規則、期待があります。
  自分や周りに適用した場合にやはり同じ苦しさが生じます。

  以上、「べきだ」「ねばならない」にはどう対処するか。
  「もし、・・・しなければどうなるか」と自問することです。
  1.ならば「完璧にしなければどうなるか」と考えてみるのです。
  この検討の仕方がNLPのメタモデルを適用した例です。

  例えば、「上司に叱られるかもしれない」と答えが出たとしましょう。

  ここに上司が完璧を求めているはずだとの想定がありそうです。
  叱られたくない、逆に褒めて欲しい、認められたいとの期待もある。

  その気持ちが強すぎていないかを検討する余地はあるでしょう。
  それを求めるがあまりに自分を苦しめていないかもみてみませんか。

  もちろん、褒められるに越したことはありません。
  でも、褒められるとは限りませんから失望するかもしれません。

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【省かれた基準】
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  さて「完璧」や「効率的」はどうでしょうか。

  「完璧」は、「欠点がなく優れて良いこと」を意味します。
  この言葉を好む人は3重に重荷を背負うことになりかねません。
  「欠点がなく」と「優れて」と「良い」とする重荷です。

  「欠点」とはどんな基準で、何に較べてなのでしょうか。
  さらに「欠点がなく」と言うのは現実的なのでしょうか。

  「優れて」と「良い」も、同様に比較の基準が曖昧です。
  実際に何と較べてそうあって欲しいのでしょうか。

  ここに検討の余地があるようです。
  「完璧とは、どんな基準で、何に較べて」かです。
  省かれた基準をよく見てみると非現実的な期待や願望が見えてきます。

  だって、人がやることには「欠点」はつきものではないでしょうか。
  本人が完全無欠だと思っても、他の人が見れば欠点だらけでしょう。
  この逆もあるわけですから、「欠点がなく」とするのは無理な話です。
  ズバリ神様がやらない限りあり得ないことを考えているのです。
  「完璧」を自分や周りに求めることは実に重苦しい。

  「効率的」も同様です。
  「何に較べてか」「どんな基準でか」です。
  この検討の仕方もNLPのメタモデルを適用した例です。

  加えて、もし基準があるとしたら、それは現実的なのかです。

  現実性を検討する余地も十分にあるでしょう。
  自問をしてみて欲しいのは、基準が高すぎないかです。
  高すぎる基準で自分や周りを苦しめていないかもみてみませんか。

  さて今回はこれくらいにしておきましょう。
  職場や家庭で完璧や効率的を求めすぎていませんか。
  そのあたりも思いつくままマインドマップに書いてみませんか。

  「べきだ」や「ねばならない」が見つかったら先の質問を使いましょう。
  自分で自分を苦しめていることから、ポンと解放されるかもしれません。

  「完璧」や「効率的」にできるに越したことはありません。
  でも「べきだ」「ねばならない」は苦しみの種ではないでしょうか。
 
  さて、今回はこれで終わりにします。
  出版や新しい講座の準備が立て込んでいます。
  ですから、来週は1回お休みします。

  次回は、2月18日です。
  では、また次回にお会いしましょう。

  以下、各種講座のお知らせです。

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【合格に必要な時間は600時間】
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  今年の目標に資格試験に合格することがありますか。
  もしそうならば、これから大切な情報をあなたは得ることができます。

  すでに資格試験の勉強を、あなたはお始めになっていますか。

  まだ勉強を始めていないなら、危機的な状況になりつつあります。
  危機的な状況とは、今のペースでは試験合格に手が届かないことです。

  その理由はこうです。
  合格を目指せる試験勉強術を実施するにはやはり時間が必要です。
  必要な時間は、社労士や一級建築士の場合、最低でも600時間です。

  もし8月に試験があるとしましょう。
  では、2月から始めるとどうなるでしょうか。
  7月末までに合格できる用に試験勉強を仕上げるとします。

  使える月数はあと6ヶ月です。
  月を30日とすると、180日しかありません。

  こうして、1日あたりの勉強時間は最低でも3.3時間です。
  勉強時間の多さに目を丸くされたかもしれませんね。
  以上、合格を目指す試験勉強術を実践するならの話でした。

  これから年度末で忙しくもなるでしょう。
  年度が明けたら新人の指導で時間も取られる。
  場合によっては、配置転換で新しいことが始まる。

  これでも「勉強できるんじゃない」とのんびりできるでしょうか。
  あなたの試験勉強はいまどれくらい進んでいますか。

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【危機的状況で頼りになるのは何】
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  加えて社会的な状況も考えてみましょう。
  毎日のように驚くようなニュースが耳に届きますね。

  世界的な電機メーカーS社やH社が社員の希望退職を募ります。
  その知らせが耳に届くためか、寒さを一段と厳しく感じるようです。
 
  では、どのような考えが出てきますか。
  例えば、次のようなことかもしれません。

  「何もせず会社に頼っていて良いのかな」と心が揺らぐ。
  「結局、頼りになるのは自分かな」と考えてしまう。
  そう考えるのは自然なことではないでしょうか。

  危機的状況になったら、組織は個人を切り捨てるからです。

  体験に基づいてハッキリと申し上げますが、それが事実です。
  残念ながら、経営者の立場になるとそれも致し方ないことでしょう。
 
  では、頼りになるのは何でしょうか。
  頼りにできるのは結局は自分はないでしょうか。

  自分ができることの1つである資格取得ではないでしょうか。
  組織が自分を守ってくれないご時世ですから、自己防衛をしたい。
  その一端として役に立つのが資格の取得であることは確かなことです。
 
  確かに、資格取得が自分の将来を完全に保障してくれません。
  でも、組織から離れた場合に確かなよりどころになるでしょう。
  取得した資格が個人の実力を公的に証明するのが資格だからです。
  転職も、やる気だけより資格を持っている方がもちろん有利でしょう。

  だから、資格取得にむけて行動するのは早い方が良くありませんか。
  合格を目指して勉強することを春まで伸ばすのは危ういことです。
  8月に試験ならば、今からでも毎日3時間以上の勉強時間です。

  先の述べたように試験日までに時間の余裕がないのです。

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【合格を目指す試験勉強術講座】
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  でも、今年の夢を叶える1つとして資格取得できたらどうでしょうか。

  ご自分の人生にあらたな可能性が開けるのは確かではありませんか。
  合格後の可能性を思い描くと、何だかワクワクし始めます。

  組織の行く末に左右されない新たな人生が開けるからです。

  さて、資格を取るならどうでしょう。
  どんな試験勉強ができたら今年は良いでしょうか。

  同じ試験勉強をするのなら、効率的に勉強できたら楽しい。
  誘惑に負けず、やる気に満ちて、継続的に勉強できたらどうでしょう。
 
  効率的に勉強を進められる戦略・戦術をあなたも学んでみませんか。
  初めてのマインドマップで学ぶ試験勉強術講座が役に立ちます。

  勉強に関する観念の檻からも自由になれ楽に勉強できます。

  講座内容もどんどん進化していますよ。
  開催は2月11日です。
 
  締めきりは間近です。
  お申し込みはお急ぎ下さい。
 
  http://www.kondotetsuo.com/mindmap/seminar/MMshikenbenkyou.html

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【マインドマップ基礎講座】
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  今月から参加料は同じで、時間の枠が1時間拡大となります。

  マインドマップを使って成果を作るコツをもっとお伝えするためです。
  十分にお伝えするために質疑応答の時間として拡大しました。

  近藤のマインドマップ基礎講座は構造化を大切にしています。
  構造化はこれまでに講座の中でも講義で取り上げました。

  では、なぜ構造化に注目するのか。

  夢を叶えるのにはアイディアを形にすることが不可欠。
  そのために構造化が多いに役立つからです。

  それに加えて新鮮な情報を提供します。
  これまで時間の関係でお話ししなかったことです。
  目標設定のコツとそれを表現できるマインドマップの書き方です。

  あなたも基礎講座でアイディアを構造化しませんか。
  そうすれば、来年の今頃は本当に夢が叶うことになる。
  もしそうなるとしたら、なんだかワクワクしてきませんか。

  次回の基礎講座は、3月1日と8日、共に日曜日に開催です。
  詳しくは下記をご覧下さい。

  http://www.kondotetsuo.com/mindmap/seminar/MindMap_Basic/

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※発行人:BLI(ブザン公認インストラクター)
      NLP(神経言語プログラミング)トレーナー 近藤哲生
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