マインドマップ、第二のつまずきとは


┏━━【86号】━2010.03.10:マインドマップ、言葉の書き方とは
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  ====== 目 次 ======

【近況のご報告           】
【マインドマップ、言葉のつまづき  】
【言葉の書き方と記憶法の逆説    】
【言葉の選びが分かる質問技法    】
【講座のお知らせ          】
【編集後記             】

  発行:「マインドマップ資格試験勉強法」著者、近藤哲生
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  いかがお過ごしですか。
  先日はアカデミー賞が発表されました。



  「ハート・ロッカー」が作品賞を含む6冠を達成。
  SFものも良いけれど、現実感のある作品に興味津々です。

  授賞式の様子は華々しさが目に映りワクワクします。
  元夫婦対決とした見出しでニュースが盛り上がっていました。

 

  今回は、講義や読書録のマインドマップを書くときに出会う課題です。
  その要点をまとめるときには、どの言葉を選んだら良いのか。
  それについてこれから考えてみましょう。



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【マインドマップ、言葉のつまづき】
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  言葉の書き方で時々目にする例は次のものです。

  ブランチの上の言葉はほとんど文章のように列んでいる。
  子細漏らさずびっちりと言葉をかいたマインドマップです。

  よく見ると、「てにをは」を抜いただけの文章になっているのです。
  要点の言葉、キーワードに絞り込めていない言葉の書き方になっている。



  「そう書く目的は何ですか」と聞いてみました。

  「あれこれ書いて忘れないようにするためだ」とのお答えでした。
  「何でも要点のように思えるので全部書くのです」とも返答されます。

  なるほど、細かく書いておけば備忘録としては便利でしょう。
  ところが、これにはあれこれと返って不便なことがあるのです。



  第一に細かく書くために時間を使いすぎます。
  マインドマップが効率的なノート法ではなくなります。

  第二に何が要点だったのか返って分からなくなります。
  これでは何の為に記録をして情報を整理したのか困ったことです。

  第三に細かく書きすぎて覚えようにも頭がついていけません。
  マインドマップは頭を上手に使う為のものですが、逆になっています。



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【言葉の書き方と記憶法の逆説】
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  さて、記憶法で言われている逆説があります。

  「覚えるには出来るだけ覚えない」ことです。
  聞き慣れない技法ですが、これも記憶法の1つです。



  そもそも記憶法とは覚えたことを後で思い出す方法です。
  思い出す切っ掛けを創り、後で連想を働かせて思い出せるようする。

  切っ掛けがありすぎると、思い出す時に混乱します。
  一匹の魚を釣り上げるのに、複数の釣り糸を使うようなことです。

  また、思い出す切っ掛けを覚えるために余計な労力を使う。
  労力を使っても、どれがどれに繋がるのか結局は混乱します。

  それを避けられるように、思い出す切っ掛けをできるだけ絞るのです。
 


  例えば「鬱」の字を覚えようとするときです。
  この漢字を思い出すきっかけを1カ所に絞ります。

  例えば、「林」の間にある「缶」を思い出す要点にします。
  缶に焦点を当てて、鬱の字を覚えるためのイメージを作ります。
  例えば、「林の間に缶を見つけてふた(冖)を開けて・・・」です。

  要点を絞る方が記憶する時に必要な集中ができやすい。
  注意散漫に全体を覚えようとするよりも覚えやすいのです。

  このような頭の仕組みがあります。
  だから、マインドマップの言葉も絞って書く。
  そうすることが記憶の面からもおすすめできます。


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【言葉の選びが分かる質問技法】
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  どのように絞るのか具体的にみてみましょう。

  例えば、本を1冊フォトリーディングをしたとしましょう。
  まとめとしてこれからマインドマップを書こうとしている場面です。



  うっかりするとこうしがちです。
  本の最初の方からドンドン要点を書きたくなります。

  そうなり始めたらストップです。
  頭の働きを切り替えるために次の自問します。

  「この本の要点を5つの言葉で表現すると何になるだろうか」です。

  こうした絞り込みの数は7±2にする良い。
  それを脳科学は教えています。

  または「各章を1つの言葉で表現するととどうなるか」です。



  出てきた言葉をメインブランチのキーワードとして書きます。
  そのキーワードをより具体的に表現する言葉を伸ばした枝に書きます。
 
  この時もあれこれと沢山の枝を出して書きたくなったら自問します。
  例えば、「このキーワードを説明する3つの言葉は何」です。

  こうして考えをまとめながら書くのです。
  つまり抽象化と具象化を繰り返しながら書き進めます。

  不安だからと言って何でもかんでも書かないことが大切なんですよ。



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【講座のお知らせ】
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  お知らせは3つです。

  第1に、マインドマップ基礎講座を3月と4月に開催します。
  メルマガでお話ししていることも体験的に学べるチャンスです。

  個人的なことは話さなくてもNLPの支援で悩み解消ができますよ。
  NLPは教育や医療などの分野でも使えるコミュニケーション技法です。

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  第2に、資格試験勉強法もまだ募集枠にまだ余裕があります。
  現在の残席はキャンセルが出ましたのであと4席です。

  これからは残席が埋まりますので、お申し込みは今すぐにどうぞ。
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  第3に、美コミュニケーションサロンを今月も1回開催します。

  短時間で「AHA」と気づきが起きてしまう楽しい講座です。
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【編集後記】
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  最近のことです。

  自分の強みって何だろうと考えています。
  考え始めると、失敗や弱みばかりを思い出します。

  マイナスのことばかり考え始めます。
  こんな時は「下手の考え休むに似たり」です。



  そして、「失敗や弱みが多いことが役立つ状況は何」と考えました。
  要するに自分に対する自分の見方を変えてみたのです。

  すると、そうした人の気持ちを分かることができると気づけました。
  「でも、きついことを言うよね」とも家族には苦言を呈されます(笑)。



  NLPの前提は「失敗はない学びがあるだけだ」と教えます。
  敢えて失敗と言えば、それが多い人生は沢山の学びがあった訳です。

  自分の学びをお伝えできる今週末の勉強法の講座が楽しみです。



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※発行人:資格試験NLPコーチ
      ブザン公認マインドマップインストラクター
      NLP(神経言語プログラミング)トレーナー 

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