論理と記憶とマインドマップの深い関係

┏━━【93号】━2010.04.28:論理と記憶とマインドマップの深い関係
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====== 目 次 ======

【近況のご報告           】
【記憶と理解の関係         】
【論理を深めて記憶を強化できる   】
【論理と記憶とマインドマップの関係 】
【お知らせ             】
【編集後記             】

発行:「マインドマップ資格試験勉強法」著者、近藤哲生
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いかがお過ごしですか。

相変わらず気温の変動が大きい。
体調にお変わりありませんか、ご自愛くださいね。



週末は筆無精を改めてお返事の手紙を書いていました。

資格試験NLPコーチングご利用の方から合格のお便りがあったのです。
なのに筆無精を言い訳に1週間ほど抽斗に入れたままだした。

「これではいけない」と思い直して硯ならぬワープロに向かいました。
お礼を書くためにご報告を拝読しながらその内容に改めて驚いたのです。

その方はコーチング開始後1ヶ月も経たないうちに学科試験に合格。
それから2ヶ月の実技試験にも見事に合格されたのでした。

いま話題の介護福祉士の資格を取得されたのでした。
コーチとして本当に嬉しいご報告でした。

Y・Iさん頑張りましたね。
嬉しいご報告ありがとうございました。



さて、今回のテーマも「記憶」です。

理解や論理の観点から記憶を強化する方法を考えてみましょう。
今回のテーマは、資格試験の勉強をしている方には大切なノウハウです。



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【記憶と理解の関係】
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前回は次のように終わっていました。

これはあれに繋がっていると理解したことが結局は記憶になるのです。
やはり知識を記憶することからも理解は大切ですよね。

勉強でマインドマップを書く時には何が大切でしょうか。
色づかいや落書きより、勉強の内容を理解して書くことが大切です。



理解とは物事の筋道が分かることでした。

物事の筋道とは換言すれば論理でともいえるでしょう。
なので理解とは論理が分かることだと換言できるでしょう。

論理は事実と事実を評価して結論を導く論拠、それから結論を導きます。
理解、つまり論理は繋がりですから、結果として記憶になります。

例えば、今アイルランドで火山が噴火していますね。
それを題材にその影響を考えてみましょう。



事実:火山が大噴火した

事実:噴煙が成層圏まで達した

論拠:成層圏まで達した噴煙は微粉末で上空に留まりやすい

論拠:留まった噴煙が日光を遮るので、日照不足で気温が下がる

結論:気温が下がって農作物が不作になり食糧不足になる場合がある

面倒でもこうして論理を追っていくとどうでしょうか。

「火山が大噴火すると、食糧不足になる場合がある」と記憶できます。
しかも何なる丸暗記ではなく関連した事柄も繋げた理解ができます。



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【論理を深めて記憶を強化できる】
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更に先ほどの論理の幅を広げるには複数の事例を調べてみます。

歴史を紐解くとどうでしょうか。
天明の大飢饉と浅間山の噴火に関係があるようです。

近年の例ですと、フィリピンの火山噴火が冷夏を招いています。
もちろん、飢饉を招いたのではありませんが、作物に影響しました。



こうして事例を列挙すると帰納的に論理を深められます。
1つの論理に関係した知識も無理なく増やすことができます。

そうして一連の物事が一筋の道のように幅広く繋がりました。
物事の道筋が分かり論理が見え、理解できました。

理解の過程は、ご覧の通りに繋がりを持ち、結局は記憶を作りました。
また、理解する時は「話しが見えた」と言うような感覚があります。

感覚を伴うことは言わば体験です。
その感覚は「分かった」という感情を喚起します。

すると、理解は感情を伴う体験となり脳の仕組みから記憶されます。
その仕組みは感動した映画をいつまでも覚えていられることと同じです。

こうして、「論理→理解→記憶」とその3つ一体なのです。
何かを覚えたいのなら論理を追って理解を深めてみませんか。

そうすることが大人の勉強を結果的に効率的にしてくれますよ。



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【論理と記憶とマインドマップの関係】
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では、マインドマップがどのように記憶を強化するのでしょうか。

マインドマップで記憶するにはイメージを使うことがコツです。
イメージが覚えたことを再生する切っ掛けになることがあるからです。

イメージは色や落書きですが、それが記憶を強化するのも事実です。
でも、イメージを使うことが必ずしも記憶を強化するとは言えません。



大人の記憶はイメージを使っても、実は丸暗記が苦手です。
イメージを使って丸暗記を試みても覚えらない場合が多いのです。

勿論カラフルな落書きの側に何かを見たことは体験記憶になります。
でも、何を見たのかを思い出せないことが多いのが事実です。
単なる落書き、イメージでは繋がりがないからです。

学校のテストなどでこんなことがありました。
テスト範囲の教科書に落書きをしたことを思い出せた。

でも、その落書きの側に何を書いてあったかは思い出せない。
落書きが思い出したいことと関係があったら話しは違っていました。



そうなるのは落書きと側にあった事柄の繋がり、理解がないからです。
理解があれば、ものの道筋である論理をたどって思い出せます。

だから、マインドマップを書いて覚える時も理解が不可欠です。
つまり、書いたことが論理を構成するように書く必要があるのです。

そのように書くときに思い出したい事が構造化です。
構造化とは、物事を構成する諸要素が繋がっている様です。

その典型が論理でした。

マインドマップで記憶を高めるには構造化して書く。

ここでの構造化とは事実と論拠を結論に関係づけることです。
「論=結論」を支えるように「理=事実と論拠」をそろえるのです。

論理を構成し、そうして理解を深めることで記憶を強化できます。
論理を構成するように構造化したマインドマップは記憶のツールですよ。



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【お知らせ】
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お知らせは3つです。

第1に、マインドマップ基礎講座を5月2日に開催します。

人混みにでて人の頭をみるより、自分の頭の中をみてみませんか。
メルマガでお話ししていることを体験的に学べるチャンスです。

http://www.kondotetsuo.com/mindmap/seminar/MindMap_Basic/index.html



第2に、マインドマップなしで資格試験勉強法が学べます。

資格試験勉強法は学びたいけど、マインドマップはなじめない。
使い慣れた通常のノートを変えるリスクは取りたくない。

そのような方におすすめなものが、下記の講座です。

http://www.shikakushiken-goukaku.com/



第3に、特別価格で資格試験の勉強相談がご利用できます

資格試験の勉強相談では何が問題かを明確にすることが目的です。
申し込みの〆切りが4月29日と5月1日となっております。

お申し込みは各相談日時に1名様で〆切りです。

http://www.shikakushiken-nlp.com/lowcost-trial.html



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【編集後記】
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今回は論理を中心に記憶を考えました。
論理というと「理屈っぽいから嫌」という人がいます。

でも、そういう人もそういうこと自体で論理を使っています。
理屈ぽいことを理由に嫌という意見を述べるからです。


論理とは、正しいことを言うことでありません。
自分の考えや要求を納得させる話しの道筋だからです。

なので、論理を上手に作れる人は自然に交渉力があがります。
あるいは知らず知らずのうちに納得感のある表現力が身につきます。

さらに言うなら言語の壁を越えて意志の疎通を図れるようになります。
論理は、数学のようにどんな社会にも通用するものの言い方だからです。



確かに論理は取り付きにくい感じがありますね。
でも、少しの辛抱で論理は取り付きやすくなるんですよ。

本を読んでも良く分かるし、勉強自体が実に楽しくなります。
今回ご案内したように論理を通して何でも覚えやすくなるからです。


おまけに論理が使えるようになると周りからも注目されます。
だって論理的に話せる人って「おぉ、頭が良い」と思えるからです。


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※発行人:資格試験NLPコーチ
ブザン公認マインドマップインストラクター
NLP(神経言語プログラミング)トレーナー 

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