マインドマップの書き方(描き方)、その使い方で望む結果を出せる
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マインドマップの書き方(描き方)とは
どのようなイメージをお持ちでしたか。
確かに、本や雑誌などを手にすると、マインドマップの書き方とは、「7つのルール」だとする情報を目にすることが可能です。しかし、マインドマップの書き方とは単なるルール以上のものです。
ルールとは、例えばスポーツのルールがそうであるように、具体的にサッカーなら手でボールを扱ってはいけないと言うように、特定の動作を規定します。つまり、実際に特定の目的に向かって何かを行うためのものです。
マインドマップの書き方、7つのルールとは実際に紙とペンを使い、手を動かして記憶力や創造力を高められるように頭を使うための方法です。例えば、資格試験の勉強で過去問の解き方を覚えるために、あるいは発想を広げて企画のアイディアを手に入れるために無限に近い可能性を持つ脳の活用法です。
要点を繰り返して強調します。実際に紙とペンを使い、手を動かして結果を出せるように脳を取り扱う方法がマインドマップの書き方です。そして、実際にマインドマップの書き方に沿って実践して始めて解る次の事があります。
マインドマップの書き方を実践して始めて分かること
それが、夏の夜空に広がる花火のように、共に一つのイメージから発想を広げる脳の自然な思考形態である放射思考です。また、実際に書いてみないことには決して分からないことが、発散思考と収束思考といった思考モードの違いです。
「あぁ、マインドマップは発散思考しかできないから、使えないよ」と訳知りの様な声を耳にすることがあります。でも、ズバリ申し上げると知らないからこそ声にできる浅薄な意見、あるいは知らないことからそうした使い方に終始している短見かもしれません。
そう言ったのは、マインドマップの書き方に潜む深層が、書く人をして、発想を広げるような発散思考をするならミニ・マインドマップを、論理を組み立てる様な収束思考をするならマインドマップをと使い分けさせるからです。その二つの違いを体験的にご存じでしたか。
二つの思考モードを使い分けることは、これまでマインドマップを20年以上書いてきて実に大切でした。建築設計に活用したことや難関の資格試験にマインドマップを活用した経験から理解力や発想力、記憶力を大きく左右することを実感したからです。単に見た目が綺麗なマインドマップを書くことより、仕事や勉強に置いて10倍も大切な事です。
たぶん、知識ベースでここまで読んだ皆さんは、「エッ、この人は何を言っているのだろう」と思われたことでしょう。そう思うことは、能力や人柄とは関係のないことで、マインドマップの習慣がないことが言わせることで仕方ないことです。
マインドマップの書き方とは経験記憶であり方法記憶
後ほどマインドマップの書き方を文章で詳し述べます。その前にとても大事なことがあります。それが記憶の種類や仕組みです。記憶と一概に言いますが、記憶は体験記憶、知識記憶、方法記憶と心の中で階層をなしています。
体験記憶とは、大人の私たちが意識的に自由に想起する事ができる記憶です。大人になって発達する脳力であり、経験を積むほどに、実践に比例して豊かになる大人の記憶です。
知識記憶とは、幼少から思春期までに優勢でそれ以降は劣勢になる記憶です。列車のダイヤのように無味乾燥した数字でさえ丸覚えするような力です。ただ、人に問われるなど切っ掛けがないと想起できないように潜在意識に蓄えられます。
方法記憶とは、泳ぎ方や自転車の乗り方のように、実際に何かを行うことで潜在意識に蓄えられる記憶です。あることを繰り返す程に確実になっていく一端身につけば衰えない記憶です。
そして、マインドマップの書き方は決して知識記憶ではありません。ただ読んだだけではマインドマップが書けないことから解るように、実際に取り組んで身につき、体験に比例して深まる経験記憶であり方法記憶なのです。
マインドマップの書き方(描き方)、その要点とは
「へぇー、思考モードに2つあるの」と知識記憶として終わる。もしそうなら、実際は時間の無駄です。でも、最初は知るだけでも大丈夫です。
多くの人は知ることから始めて「やっぱり自分1人じゃ、実際にマインドマップを書くことを始められないな」と気づける。思考モードを使い分ける。ということを講座に参加することから始められるからです。
だから、知識レベルから十分に知っていただけるように出し惜しみなく情報を公開しましょう。勿論、知るだけにしてしばらくすると結果を出せないことも自然に分かります。でも、今はそこまで理解できなくても大丈夫です。実際には知るだけに時間をすぎた体験をしてみて、時間を浪費したことが分かることもあるからです。
では、マインドマップの書き方を知識レベルでお伝えしまします。その主要な手順はまとめると次の3つです。
- 白紙の真ん中にテーマを表したセントラルイメージを描く
- そのセントラルイメージから枝(ブランチ)伸ばす
- 伸ばした枝の上に、思い浮かんだ言葉や絵を書く
以上3つの中でも、仕事や勉強で結果を出すために大事な順番に書き方を見て頂くために、一般的に紹介される順番とは異なる順番でご紹介します。
- 体験がないと難しいけれど最初に知りたい3つのルール
- 実践がなくても何となくわかる3つのルール
ここまで来ると詳細な話しになります。実際に、いちいち細かいことを読むより、マインドマップの書き方を覚える事はスポーツの練習と同様に、体験を通して習う方が、効率的にかつ確実にマインドマップを学ぶことができます。脳力の開花を促進するために大切なマインドマップの習慣化できます。
そこで、お勧めできるのが【マインドマップ・マスター講座】です。また、資格試験の勉強でマインドマップをどのように書けば合格を目指せるか。その答えは「合格を目指せるマインドマップ資格試験勉強法講座」で解ります。