マインドマップの書き方次第であなたの記憶力や創造力をはもっと強化できる

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初めまして。

「マインドマップ資格試験勉強法」著者の近藤哲生です。

正式なマインドマップの書き方は知的生産力を上げる頭の使い方を蔵しています。

ただし、効果的にマインドマップの書き方を学ぶにはある条件が不可欠です。

ここでは、マインドマップの書き方を効果的に学ぶ条件についてお知らせしています。

マインドマップの書き方はどう学ぶのか

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2月22日にiMindMapが発売になりました。
本格的なマインドマップがパソコンで書けるソフトです。

ノートパソコンでマインドマップを書いている人って、かなりカッコ良いです。


このソフトが使えると電車や飛行機の移動時間にも発想を広げられます。

そうするには、まずマインドマップを書けることが前提になりあます。それは分かっているからと、これからマインドマップを学ぶ方は大方その書き方や使い方を本で学ぶでしょう。

 

では、マインドマップの書き方を本で学ぶことを考えてみましょう。
確かに、その書き方を本という知識学習でもある程度は学べるものです。
しかし、それを知識学習で学べる程度はやはりある程度までなのです。

 

そう言った背景です。学習度は強度と繰り返しの積です。事故災害やトラウマ的経験は強度が高いので一度でも記憶に残ります、つまり学習度が高いです。文字や人を介した知識学習は体験学習のように直接に自分で見聞きし手を動かす体験学習に比べて、文字にしたり人を介したりする段階で例えば文字なら元の情報に対して7%まで欠落しますから、学習の強度が低いのです。

 

加えてマインドマップはペンを手にとって手で考えるプロセスが基本ですが、手の動かし方はスポーツに似て直接に見て覚える部分があります。ところが本ではそれが見えてきません。またどんな筆の運びでブランチやイメージを描くのかも直接に見るとことが不可能です。ゆえに覚えることが出来ません。

 

確かに、パソコンなら枝や文字を書くことは自動的にできるからどう学ぶかは関係ないとお考えでしょう。しかし、パソコンだから関係あるのです。理由はパソコンを使うのは私たちだからです。ブランチと言葉の長さや全体のレイアウトはやはり手を動かして体験的に覚えるものです。またマインドマップの書き方はその成り立ちが手書きにあります。だから学習スタイルは大事です。

 

これが本に代表される知識学習で学べる程度をある程度までといった理由でありマインドマップは体験的に学んで頂きたい理由です。

マインドマップは手を動かし体験的に学ぶ

水泳やスキーは実際にやってみて初めて確実に身に付きます。同じように本来は手を使って考えるところが大きいマインドマップを覚えるには直接手を動かして覚えるのです。また、マインドマップはパソコンがなくても紙とペンがあればできるものですから、自分自身が直接に書けることが大事です。やはりパソコンでマインドマップを書く前に、ある程度は手で書いた経験をする方がいいでしょう。

 

更に言えば、本だけですと書いてあることをまず自分なりに理解して、書き方をあれこれと試行錯誤するでしょう。試行錯誤は、そばにインストラクターといった教育者、つまり情報提供者がいる時は機能するのは事実です。

 

ところが、一人でやる時は情報提供がありませんから、書くことから効果を期待できない癖のある書き方や、ノート術や読書録にしか使えないといった使い方に自分独自の偏狭な考えがついてしまいます。つまり一人よがりで、もどきのマインドマップになっていきます。

 

7年以上マインドマップを多くの人にお伝えしてきた経験から申し上げると、癖のある書き方は、脳が加速的にモノゴトを学べる性質を持つために、まさに一瞬にして身に付いてしまいます。そして一端ついた悪い癖はなかなか取れません。逆に、書くことに効果を期待できる正式なマインドマップの書き方も、脳のその性質から情報提供を受けられる経験をすれば短期間に学べます。

 

以上のことから、マインドマップを学ぶには本による知識学習より、情報提供がある経験を通した学習、つまり体験学習ができる【マインドマップ基礎講座】にご参加になることをおすすめしておきます。

マインドマップの書き方

本を介しての知識学習は上記のようなリスクがあるのですが、それを前提にマインドマップの書き方をお伝えしましょう。そうするのはできるだけマインドマップに早く触れて欲しいからです。

 

マインドマップで何かを書く時にまず大切なことは、思い浮かんだことを書くか書かないか迷ったら、ドンドン書くことです。そして、楽しみながら自分なりに美しくイメージ(絵や漫画)やブランチ(枝)、言葉を書くのです。後は書き方として大きく3つの要点を押さえていきましょう。

 

そのようにお伝えする背景です。講座でマインドマップをお伝えしていた以前のこと。書き方を細かくお話しするとそれを気にしすぎて手が動かなくなる方がたくさんいらっしゃいました。気にしないでドンドン書きましょうとお話ししても、日本人が持つ細かいことを大切にする気質がそうさせるのでしょうか、手が止まる人たちは細かい書き方がやはり気になるのでした。

 

その当時にめざましい業績を上げる起業家の放射思考のマインドマップをたまたま見る機会がありました。そのマインドマップは、書き方の細かいルールよりとにかくドンドン書き殴るといったスタイルでした。それ以来、マインドマップを書く時は、ルールに通りに書けるに超したことはないが、大切ことはとにかく思いついたことをドンドン書くことだ、とも考えたのです。

 

以前のことです。それから書き方の細かいルールよりスピーディに書くことを重点に私自身がマインドマップを実践してみました。すると、ルールにそってかけるに超したことはないのですが、マインドマップを生産的に使えるようになったのです。加えて正式なマインドマップの書き方を重ねると、成果を一段と出せるようになったのです。つまり、スピードとルールを同時に保つことが大切です。

 

なぜならば、アイディアは一瞬に頭にわき出てきて、瞬く間に頭から消えてしまうからです。どう書こうかなと考えているとアイディアを書き付けるチャンスを失うのです。以上が、細かい書き方よりも思いついたことをドンドン書くのが大切だといった背景です。

 

マインドマップの書き方、3つのポイント

では、マインドマップの書き方、そのステップを下にある最小のマインドマップでお伝えしましょう。ステップは次の大きく3つです。

最小のマインドマップ

1.紙の中心にテーマを表すイメージ(絵、漫画、イラスト)を書く
2.中心のイメージからスムーズな曲線でブランチ(枝)をだす
3.ブランチの上に言葉やイメージを書く

 

1.もう少し細かくご説明すると、次のようになります。

これ以降でリンクの部分には詳細な説明があります。


@用紙はA4以上で横長におき、中心から書き始める
A中心から書き始めるイメージは色を3色以上使う
B中心のイメージには枠をつけない

上の例は紙面中央にマインドマップ考案者のトニー・ブザンを書いています。

 

2.は具体的に次のように次のようになります。
@最初のブランチ(枝・線)、それから伸びる枝、すべての線をつなげます


Aブランチの太さは、根本が太く、先を細くスムーズ書きます
B枝の長さと、枝の上に書く言葉やイメージの長さを同じようにします
C一連の枝の色は同じにします

上の例はトニー・ブザンから赤い枝がでています。

 

3.はさらに次のようになります。
@言葉は単語で連想の鍵となる言葉を書きます
Aイメージは多彩に立体的に描き、記号やシンボルも使います
Bイメージも言葉も五感を刺激するように影や動き、立体感をつけます

上の例では枝の上に「トニー・ブザン」と書いています。

 

以上がマインドマップの大まかな書き方です。細かい書き方ができるに超したことはないですが、最初に言いましたようにとにかくドンドン楽しんで書いていきましょう。これを読まれたあなたがそのうち書こうと言わずに、お伝えしたことを下のマインドマップにまとめましたので、これを参考に今日からマインドマップを1枚書いて下されば幸いです。

 

もちろん、文章で、つまり知識学習でお伝えするできることには正直なところ限界があります。それをカバーする情報を最後にお伝えします。それは・・・

マインドマップの書き方

マインドマップの書き方を試してみて少しでも興味が湧いたら、効果を期待できる正式なマインドマップを体験的に学べる【マインドマップ基礎講座】にあなたも参加をおすすめしたいのです。

 

正式なマインドマップを書くことを習慣にできると、記憶力や創造力が自然に高まることを期待できます。

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