マインドマップ仕事術「第12回 マインドマップで記憶力を高める」記事のご紹介
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マインドマップで記憶力を高める方法とは
8月24日発売、月刊ビジネスアスキー10月号140項に「第12回 マインドマップで記憶力を高める」をテーマにした記事が掲載されました。
マインドマップを皆さんどのようにお考えでしょうか。
確かに、各種のメディアでは、ビジネスツールとして紹介されることが多いですね。しかし、拙著「マインドマップ資格試験勉強法」でもご紹介しているように、勉強法にも驚くような効果を発揮します。
記事でご案内しているように、想像と連想、加えて階層化と序列化を取り入れて覚えたいことを整理するように記憶用のマインドマップを書くことで記憶の定着を計れるからです。
そうして、どれくらい覚えたのかをミニ・マインドマップで確認します。認して、思い出せないところがあってもご安心ください。
覚えていないところは記憶用のマインドマップに想起の手がかりとなる漫画やイラストを書き付けます。そうした後、確認用のミニマインドマップをまた書いてみます。すると、想起の手がかりとして書いた絵が、そばに書いていた思い出したい事を思い出させてくれます。
マインドマップで記憶力が高まる仕組みとは
この仕組みが、記憶法の基本原理で、強調と関連付けです。強調は覚えたいことを色彩や書き方を工夫することで印象深くすることです。関連付けは、覚えたいことと想起の手がかりをイメージの中で結びつけることです。
例えば、教科書の片隅に書いた落書きがそのページを思い出させてくれることがあります。それが関連付けの1例です。
この原理を用いてペグ法と言われる記憶法が作られています。ペグとは帽子やコートを引っかけておく柱や壁に固定した金物です。ペグ法とは金物に帽子を掛けるのに似て、覚えたいことを想起の手がかりになるイメージに面白可笑しく想像して結びつけます。すると、想起の手がかりから覚えたことが思い出せるのです。
マインドマップと記憶法の関係
実は、世界的な記憶力コンテストの優勝者たちが使っている記憶法と基本的に同様のものです。
というと、難しそうですが、そのテクニックも記事でご紹介したステップを踏むと、マインドマップでは簡単に使えるようになれるのです。
詳しくは、8月24日発売、ビジネスアスキー10月号140項のマインドマップ仕事術、「第12回マインドマップで記憶力を高める」をご覧ください。
また、直接にこの方法をご質問なさりたい場合は、マインドマップ基礎講座にご参加になりませんか。近藤哲生が記憶力を高めるコツもお話ししているマインドマップマスター講座は質疑応答の時間を十分に確保しています。
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